農薬データベース除草剤確認日 2026.10.01

ジカンバ

Dicamba

ホルモン型(2,4-D・MCPA など)日本で登録ありWHO IIEUで承認

植物の成長ホルモン(オーキシン)に似たはたらきで、広葉の雑草を異常に成長させて枯らす。

日本では

登録
農薬として登録されている(初めての登録 1965年4月30日)。この成分を含む製剤は 14 種類。
主な適用作物
樹木等、日本芝、西洋芝、牧草、芝、林木 など(適用表に出てくる作物名 6 種類)
毒性の区分
成分そのもの:MDBA:普 / MDBAカリウム塩:普 / MDBAジメチルアミン:普
製剤(薄めて売られる商品)14種類の区分:普通物 14
毒物及び劇物取締法による区分。
ADI(一日摂取許容量)
体重1kgあたり1日 0.3 mg
ARfD(急性参照用量)
未評価
評価
食品安全委員会 2012年10月29日

ADI:一生、毎日食べ続けても健康への影響がないとされる量。ARfD:一度に(24時間以内に)食べても健康への影響がないとされる量。どちらも食品安全委員会が動物試験などから決める。

海外の評価では

WHO の急性毒性の区分
II(中程度に危険)・LD50 1707 mg/kg
薄める前の成分を、主にラットに一度に飲ませたときの毒性(LD50=半数が死ぬ量。小さいほど急性毒性が強い)による区分。食品に残る量の安全性の評価ではない。
EU
EUで承認(承認の期限 2027年3月)
EU の ADI:0.3 mg/kg bw/day、ARfD:0.3 mg/kg bw
IARC(発がん性)
IARC の分類リストに該当する項目なし(グループ3を含め、評価されていないか対象外)

関連する解説

出典

最終確認日 2026.10.01。登録や評価は変わることがあります。

日本で登録されている農薬は、国が使える作物・量・回数・収穫前の日数を決めて認めたものです。このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、良し悪しを判定するものではありません。

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