サプリメント成分データベース確認日 2026.09.30

メラトニン

注意が必要EU で認可された表示あり

眠りと目覚めのリズムにかかわるホルモン。

日本では

  • 日本では「専ら医薬品として使用される成分」で、食品(サプリメント)には使えない。
  • 厚労省のワーキンググループ(2023年)は、日本で処方せん医薬品として使われていること、海外でサプリメントに関連する健康被害が報告されていること、動物試験での肝臓・甲状腺への影響などを理由に、医薬品の扱いを続けるとした。
  • 日本でメラトニンのサプリメントを宣伝・販売することは薬機法で認められていない。このページには販売リンクを付けていない。

EU では:健康強調表示の登録簿

EU で認可された表示あり

  • EU では食品として扱われ、「入眠までの時間を短くするのに役立つ」(寝る前に1mg)、「時差ぼけの主観的な症状をやわらげるのに役立つ」(0.5mg以上)の2つの表示が認可されている。

EU では、欧州食品安全機関(EFSA)が根拠を評価し、欧州委員会が認めた表示だけが食品に使えます。不認可は「その表示の根拠が EU の基準で立証されなかった」という意味で、成分が危険という意味ではありません。

米国 NIH のまとめでは

  • 時差ぼけや、寝る時間が遅くずれる睡眠の病気には役立つ可能性があるが、慢性的な不眠に使うことを勧めるだけの根拠はない(米国の学会の診療ガイドライン)。
  • 短期間ならほとんどの人に安全とみられるが、長期の安全性の情報は足りない。米国で売られていた31製品を調べた研究では、ほとんどでラベルの量と中身が一致しなかった。

出典:厚労省 eJIM「メラトニン」、NCCIH

このページは、国や公的機関が公開している情報を並べたもので、効果を保証したり良し悪しを判定したりするものではありません。病気の治療中の人、薬を使っている人、妊娠・授乳中の人は、使う前に医師・薬剤師に相談してください。

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