データベース49成分確認日 2026.09.30
サプリメント成分データベース
サプリメントの成分を、うたわれている機能ごとに分けました。それぞれの成分について、日本の国の制度でどう届け出られているかと、EU でその表示が認められたか、米国 NIH が研究をどうまとめているかを並べています。効く・効かないの判定はしていません。

EU では表示が不認可日本では届出が多いが、EU では表示が認められていない
- GABA(γ-アミノ酪酸)(日本の届出 920件)
- 乳酸菌・ビフィズス菌(日本の届出 693件)
- ルテイン・ゼアキサンチン(日本の届出 344件)
- エラグ酸(日本の届出 224件)
- 難消化性デキストリン(日本の届出 203件)
- 茶カテキン(日本の届出 174件)
- アスタキサンチン(日本の届出 145件)
- コエンザイムQ10(日本の届出 112件)
- ヘスペリジン(日本の届出 79件)
- ビルベリー(アントシアニン)(日本の届出 74件)
EU で認可された表示ありEU で健康強調表示が認められているもの
EU では、食品の健康強調表示は欧州食品安全機関(EFSA)が科学的な根拠を評価し、認められたものだけが使えます。ただし植物由来の表示の多く(約2,000件)は審査が保留のままです。「EU の登録簿に表示なし」は、効果がないという意味ではありません。
日本の3つの制度と EU のちがい
「機能」を表示できる食品のしくみ

| 制度 | だれが根拠を確かめるか | 表示の例 |
|---|---|---|
| 特定保健用食品(トクホ) | 国(消費者庁)が商品ごとに審査して許可 | 許可された表示だけ |
| 機能性表示食品 | 事業者が自分の責任で根拠を届け出る。国は審査しない | 「〜の機能があることが報告されています」など。届出番号と届出の内容は消費者庁のサイトで公開 |
| 栄養機能食品 | 国が決めた栄養素(ビタミン・ミネラルなど)の量が基準の範囲に入っていれば、届出も審査もいらない | 国が決めた文言をそのまま(例「ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。」) |
| EU の健康強調表示 | 欧州食品安全機関(EFSA)が評価し、欧州委員会が認めたものだけ | 認められた文言と量の条件どおり(例「DHA は脳の働きの維持に役立つ」は1日250mg が条件) |
機能性表示食品の届出は 6,442 件(撤回を除く、2026年9月29日まで)。このデータベースの件数は、その届出を成分ごとに数えたものです。件数は届出の数で、効果の大きさや売れ行きを表すものではありません。
体脂肪・体重
体脂肪/体重・BMI
血糖・血圧・血中の脂質
食後の血糖値/空腹時の血糖値/血圧/中性脂肪/コレステロール/尿酸値/肝機能
食後の血糖値6成分
空腹時の血糖値1成分
血圧4成分
中性脂肪7成分
コレステロール3成分
尿酸値2成分
肝機能2成分
血流・冷え・むくみ
血流・冷え/むくみ
目
ピント調節・目の疲れ/くっきり見る力・光の刺激/目の乾き
脳・こころ・睡眠
記憶・認知機能/睡眠の質/ストレス・緊張/疲労感
記憶・認知機能10成分
睡眠の質13成分
ストレス・緊張8成分
疲労感11成分
骨・関節・筋肉
骨/ひざ・腰・関節/筋肉/歩く力・運動
骨4成分
ひざ・腰・関節8成分
筋肉4成分
歩く力・運動8成分
おなか
お通じ/おなかの調子/胃
肌・口
肌の保湿/肌の弾力・しわ/紫外線/歯・口
肌の保湿10成分
肌の弾力・しわ7成分
紫外線2成分
歯・口3成分
免疫・鼻や目の不快感
免疫/鼻の不快感/目のかゆみ
女性の不調・排尿
月経・更年期/排尿
月経・更年期2成分
排尿0成分
このデータベースの第1弾では、該当する成分はありません。
栄養素の補給
ビタミン/ミネラル/n-3系脂肪酸
注意が必要なもの
日本では医薬品にあたる成分/健康被害の事例/薬との飲み合わせ
このデータベースは、国や公的機関が公開している情報を並べたもので、成分や商品の効果を保証したり、良し悪しを判定したりするものではありません。病気の治療中の人、薬を使っている人、妊娠・授乳中の人は、サプリメントを使う前に医師・薬剤師に相談してください。
出典
- 消費者庁「機能性表示食品の届出情報検索」:全届出の全項目出力(CSV、2026年9月30日取得)
- 欧州委員会「EU Register of nutrition and health claims」(2026年9月30日取得)、EU 規則 432/2012・1924/2006
- 消費者庁:食品表示基準 別表第11(栄養機能食品)、「栄養機能食品に関する検討会」取りまとめ・消費者委員会への諮問(2026年7月17日)、機能性表示食品制度の改正(2024年)
- 厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2025年版)、食薬区分、紅麹関連製品の健康被害情報に関するワーキンググループ資料
- 米国 NIH:NCCIH・ODS のファクトシート(日本語訳は厚労省 eJIM)
最終確認日 2026.09.30(Gemini Notebook に一次資料を集めて照合)。制度や届出の内容は変わることがあります。