データベース49成分確認日 2026.09.30

サプリメント成分データベース

サプリメントの成分を、うたわれている機能ごとに分けました。それぞれの成分について、日本の国の制度でどう届け出られているかと、EU でその表示が認められたか、米国 NIH が研究をどうまとめているかを並べています。効く・効かないの判定はしていません。

EU では表示が不認可日本では届出が多いが、EU では表示が認められていない

EU で認可された表示ありEU で健康強調表示が認められているもの

EU では、食品の健康強調表示は欧州食品安全機関(EFSA)が科学的な根拠を評価し、認められたものだけが使えます。ただし植物由来の表示の多く(約2,000件)は審査が保留のままです。「EU の登録簿に表示なし」は、効果がないという意味ではありません。

日本の3つの制度と EU のちがい

「機能」を表示できる食品のしくみ

日本で健康への機能を表示できる食品の3つの制度と、EU の健康強調表示のしくみを比べた図。特定保健用食品(トクホ)は国が商品ごとに審査して許可する。機能性表示食品は事業者が自分の責任で科学的な根拠を消費者庁に届け出るもので、国は審査しない。栄養機能食品はビタミン・ミネラルなど決められた栄養素の量が基準に合えば、国が決めた文言をそのまま表示できる。EU では EFSA が根拠を評価し、欧州委員会が認めた表示だけが使える。機能性表示食品の届出は6,442件(撤回を除く、2026年9月29日まで)、EU の登録簿は2,337件のうち認可269件。EU の「不認可」は、その表示の根拠が EU の基準で立証されなかったという意味で、成分が危険という意味ではない。植物由来の表示の多く(約2,000件)は審査が保留のまま。
図:日本の3つの制度と EU の健康強調表示
制度だれが根拠を確かめるか表示の例
特定保健用食品(トクホ)国(消費者庁)が商品ごとに審査して許可許可された表示だけ
機能性表示食品事業者が自分の責任で根拠を届け出る。国は審査しない「〜の機能があることが報告されています」など。届出番号と届出の内容は消費者庁のサイトで公開
栄養機能食品国が決めた栄養素(ビタミン・ミネラルなど)の量が基準の範囲に入っていれば、届出も審査もいらない国が決めた文言をそのまま(例「ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。」)
EU の健康強調表示欧州食品安全機関(EFSA)が評価し、欧州委員会が認めたものだけ認められた文言と量の条件どおり(例「DHA は脳の働きの維持に役立つ」は1日250mg が条件)

機能性表示食品の届出は 6,442 件(撤回を除く、2026年9月29日まで)。このデータベースの件数は、その届出を成分ごとに数えたものです。件数は届出の数で、効果の大きさや売れ行きを表すものではありません。

体脂肪・体重

体脂肪/体重・BMI

血糖・血圧・血中の脂質

食後の血糖値/空腹時の血糖値/血圧/中性脂肪/コレステロール/尿酸値/肝機能

食後の血糖値6成分

空腹時の血糖値1成分

血圧4成分

中性脂肪7成分

コレステロール3成分

尿酸値2成分

肝機能2成分

血流・冷え・むくみ

血流・冷え/むくみ

目

ピント調節・目の疲れ/くっきり見る力・光の刺激/目の乾き

脳・こころ・睡眠

記憶・認知機能/睡眠の質/ストレス・緊張/疲労感

記憶・認知機能10成分

睡眠の質13成分

ストレス・緊張8成分

疲労感11成分

骨・関節・筋肉

骨/ひざ・腰・関節/筋肉/歩く力・運動

骨4成分

ひざ・腰・関節8成分

筋肉4成分

歩く力・運動8成分

おなか

お通じ/おなかの調子/胃

肌・口

肌の保湿/肌の弾力・しわ/紫外線/歯・口

免疫・鼻や目の不快感

免疫/鼻の不快感/目のかゆみ

女性の不調・排尿

月経・更年期/排尿

月経・更年期2成分

排尿0成分

このデータベースの第1弾では、該当する成分はありません。

栄養素の補給

ビタミン/ミネラル/n-3系脂肪酸

注意が必要なもの

日本では医薬品にあたる成分/健康被害の事例/薬との飲み合わせ

このデータベースは、国や公的機関が公開している情報を並べたもので、成分や商品の効果を保証したり、良し悪しを判定したりするものではありません。病気の治療中の人、薬を使っている人、妊娠・授乳中の人は、サプリメントを使う前に医師・薬剤師に相談してください。

出典

最終確認日 2026.09.30(Gemini Notebook に一次資料を集めて照合)。制度や届出の内容は変わることがあります。