サプリメント成分データベース確認日 2026.09.30

乳酸菌・ビフィズス菌

機能性表示食品の成分EU では表示が不認可

乳酸などをつくる細菌。機能性表示食品では菌の種類と株ごとに届け出る(例:ビフィズス菌BB536、プラズマ乳酸菌 L. lactis strain Plasma)。

日本では:機能性表示食品の届出

693件の届出(撤回を除く)
490件がこの成分だけの届出
247件が錠剤・カプセルなど
2015年に最初の届出

届け出られている機能(この成分だけの届出で数えた件数)

届出の表示の例

本品には乳酸菌NY1301株が含まれます。乳酸菌NY1301株には腸内環境を改善し、おなかの調子を良好に保つ機能があることが報告されています。
ピルクル400糖類・カロリー50%オフa(日清ヨーク株式会社)/届出番号 K991/2026.02.10 届出/加工食品(その他)
本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536には、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されています。
DELCO Ver.2(デルコ バージョン ツー)(Creare株式会社)/届出番号 K934/2026.01.30 届出/加工食品(錠剤、カプセル剤等)
本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
すごい納豆ゴールド プラズマ乳酸菌たれ付 a(タカノフーズ株式会社)/届出番号 K796/2025.12.24 届出/加工食品(その他)

届出に書かれている注意(よく出てくるもの)

  • 「ワルファリン(血液凝固阻止薬)を服用中の方は摂取しないでください」(3件の届出)
  • 「体質、体調によりおなかがゆるくなることがあります」(5件の届出)
  • 「一度に多量に食べると、体質によりおなかがゆるくなる場合があります」(4件の届出)
  • 「食べ過ぎにより、おなかがゆるくなることがあります」(2件の届出)

機能性表示食品は、事業者が自分の責任で科学的な根拠を消費者庁に届け出るもので、国が審査・許可したものではありません。商品ごとの届出の内容は、パッケージの届出番号で消費者庁の検索から確かめられます。

EU では:健康強調表示の登録簿

EU では表示が不認可

  • 登録簿に乳酸菌・ビフィズス菌などの表示が300件以上あり、認可されたものは無い(ヨーグルトの乳糖の消化を助ける表示は、菌ではなくヨーグルトの生きた菌として別に認可されている)。

EU では、欧州食品安全機関(EFSA)が根拠を評価し、欧州委員会が認めた表示だけが食品に使えます。不認可は「その表示の根拠が EU の基準で立証されなかった」という意味で、成分が危険という意味ではありません。

米国 NIH のまとめでは

  • 抗生物質による下痢の予防などで有望な結果があるが、多くの場合、どの菌がどれだけ役立つのかはまだわかっていない。
  • 健康な人では長く安全に使われてきたが、重い病気の人や免疫が弱っている人ではリスクが高い。早産児で重い感染症や死亡が報告され、米国 FDA が注意を出している。

出典:NCCIH「Probiotics」

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成分名で検索した結果のページです。このデータベースは商品の効果を保証しません。機能性表示食品は届出番号を、栄養機能食品は1日量あたりの量をパッケージで確かめてください。

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このページは、国や公的機関が公開している情報を並べたもので、効果を保証したり良し悪しを判定したりするものではありません。病気の治療中の人、薬を使っている人、妊娠・授乳中の人は、使う前に医師・薬剤師に相談してください。

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