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水道水の PFAS データベース中部確認日 2026.10.04

愛知県の水道水の PFAS

2020〜2025年度の最大175 ng/L北名古屋水道企業団(2020年度)
2025年度(8月まで)の最大42 ng/L
50 ng/L を超えた年度があった事業者1北名古屋水道企業団
値のある事業者45 / 48

愛知県の水道で、2020〜2025年度(2025年度は8月末まで)に PFOS と PFOA の合算の年度最大値が 50 ng/L を超えたのは、北名古屋水道企業団の 175 ng/L(2020年度)だけです。これは原水(浄水場で処理する前の水)の値で、同じ検査で浄水は 150 ng/L でした。2024年度の県内の最大は岩倉市の 49、2025年度は同じく岩倉市の 42 ng/L で、給水栓(蛇口)の値です。

事業者ごとの値(PFOS+PFOA の合算、ng/L)

事業者2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度*測った場所
一宮市水道事業上水道・一宮市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—2926303132原水のみ
岡崎市水道事業上水道・岡崎市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—ndndndnd—給水栓水・浄水場出口水・原水
海部南部水道企業団上水道全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————ndnd給水栓水のみ
蒲郡市水道事業上水道・蒲郡市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業—————nd—
岩倉市水道事業上水道・岩倉市一部を受水:愛知県水道用水供給事業484317494942給水栓水のみ
高浜市水道事業上水道・高浜市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————nd—給水栓水のみ
小牧市水道事業上水道・小牧市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—613181314給水栓水・浄水場出口水
知多市水道事業上水道・知多市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業———ndndnd給水栓水のみ
東海市水道事業上水道・東海市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業—————nd—
半田市水道事業上水道・半田市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業—————nd—
尾張旭市水道事業上水道・尾張旭市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業—————nd—
豊橋市上下水道局上水道・豊橋市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—1717151919浄水場出口水・原水
豊田市水道事業上水道・豊田市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—88ndnd—給水栓水・浄水場出口水・原水
名古屋市上下水道局上水道・名古屋市ndndndndndnd浄水場出口水・原水
刈谷市水道事業上水道・刈谷市一部を受水:愛知県水道用水供給事業712126nd11浄水場出口水・原水
稲沢市水道事業上水道・稲沢市一部を受水:愛知県水道用水供給事業ndndndndndnd給水栓水・原水
犬山市水道事業上水道・犬山市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—1019141614給水栓水・原水
瀬戸市水道事業上水道・瀬戸市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—ndndndndnd原水のみ
大府市水道事業上水道・大府市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————ndnd給水栓水のみ
碧南市水道事業上水道・碧南市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業———0.462ndnd給水栓水のみ
豊川市水道事業上水道・豊川市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—122933912浄水場出口水・原水
北名古屋水道企業団上水道・北名古屋市一部を受水:愛知県水道用水供給事業1756ndndndnd浄水場出口水・原水
清須市水道事業上水道・清須市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—nd—ndnd—給水栓水・原水
愛西市水道事業上水道・愛西市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—nd—ndndnd原水のみ
あま市水道事業上水道・あま市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————nd——
蟹江町水道事業上水道・蟹江町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業—————nd—
阿久比町水道事業上水道・阿久比町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業———————
南知多町水道事業上水道・南知多町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————nd——
美浜町水道事業上水道・美浜町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業———————
武豊町水道事業上水道・武豊町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————ndnd給水栓水のみ
幸田町水道事業上水道・幸田町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業—————nd—
新城市水道事業上水道・新城市一部を受水:愛知県水道用水供給事業———ndnd—原水のみ
江南市水道事業上水道・江南市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—3614133325原水のみ
春日井市水道事業上水道・春日井市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—9171298給水栓水・浄水場出口水
西尾市水道事業上水道・西尾市一部を受水:愛知県水道用水供給事業161516181821給水栓水・浄水場出口水・原水
愛知中部水道企業団上水道一部を受水:愛知県水道用水供給事業ndndndndndnd給水栓水・浄水場出口水・原水
田原市水道事業上水道・田原市一部を受水:愛知県水道用水供給事業—101187—原水のみ
安城市水道事業上水道・安城市一部を受水:愛知県水道用水供給事業ndndndndndnd給水栓水・浄水場出口水・原水
常滑市水道事業上水道・常滑市全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業————ndnd—
丹羽広域事務組合水道事業上水道一部を受水:愛知県水道用水供給事業262239482929給水栓水・原水
知立市水道事業上水道・知立市一部を受水:愛知県水道用水供給事業——ndndndnd浄水場出口水・原水
津島市水道事業上水道・津島市一部を受水:愛知県水道用水供給事業nd——ndndnd原水のみ
東浦町水道事業上水道・東浦町全量受水:受水先 愛知県水道用水供給事業———————
愛知県水道用水供給事業用水供給受水する市町村など:豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、田原市、愛西市、清須市、あま市、蟹江町、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町、幸田町、愛知中部水道企業団、北名古屋水道企業団、丹羽広域事務組合、海部南部水道企業団nd8ndndndnd浄水場出口水・原水
設楽町簡易水道事業簡易水道・設楽町————ndnd給水栓水のみ
東栄町簡易水道事業簡易水道・東栄町————ndnd—
豊根村簡易水道事業簡易水道・豊根村————ndnd給水栓水のみ
あま市簡易水道事業簡易水道・あま市全量受水—————nd—

国(国交省・環境省)が公表した、各事業者の年度ごとの最大値です。1つの事業者に複数の水源・浄水場があると、給水区域の中でも系統によって値は違います。測った場所は原則として給水栓(蛇口)ですが、原水(浄水場で処理する前の水)だけを測った事業者もあり、原水の値は水道水の基準の対象ではありません。nd は検出・定量できる下限より低いこと。—は値の報告がないこと。*2025年度は2025年8月末まで。

50超 50 ng/L を超えた年度(測った場所に原水を含む事業者では、原水の値のこともあります) 原水 50 ng/L を超えたが、原水だけで測った事業者

知っておきたいこと

  • 北名古屋水道企業団は2021年3月、豊山配水場の系統で原水 175・浄水 150 ng/L を確認し、その井戸の取水を止めて、用水供給(県から水を買う事業)からの受水を増やしました。豊山配水場の配水量は、企業団全体の 3.87%(2020年度)でした(国交省の事例集)。その後の国の表は 6(2021年度)、2022年度からは nd です。
  • 同じ企業団の師勝配水場の系統は、2021年4月に原水 76 ng/L でしたが、浄水場出口は定量下限値以下でした。もともと用水供給からの受水の割合が大きいため、取水の割合を変えずに給水を続けたと事例集にあります。
  • 岩倉市水道事業は 48・43・17・49・49・42 ng/L(2020〜2025年度)で、50 を超えた年はありませんが、2024・2025年度は県内の最大です。検査地点は給水栓です。
  • 一宮市(26〜32 ng/L)と江南市(13〜36)は、2024年公表の表で「原水のみ」の事業者です。丹羽広域事務組合は 22〜48(最大は 2023年度)で、検査地点は給水栓と原水です。
  • 名古屋市上下水道局は 2020〜2025年度すべて nd(検査地点は浄水場出口と原水)、愛知県水道用水供給事業も 2021年度の 8 を除いて nd でした。
  • 県内 48 行のうち 19 行が「全量受水」(自分では水源を持たず、用水供給から水をすべて受ける事業者)です。全量受水の事業者の水は、受水先の用水供給の値もあわせて見ると分かりやすくなります。→ 調べ方
  • 専用水道(社宅・病院などの自家用の水道)は、県内で検査した 138 のうち、暫定目標値(50 ng/L)の超過は確認されていません(2025年8月末まで)。

年表

2021年3月北名古屋水道企業団の豊山配水場系統で原水 175・浄水 150 ng/L(2020年度の値)
2021年3月以降その井戸の取水を停止し、用水供給からの受水を増量(事例集)
2021年4月師勝配水場系統で原水 76 ng/L、浄水場出口は定量下限値以下
2021年度国の表で 6 ng/L
2022〜2025年度国の表で nd(2025年度は8月末まで)

自分の量に置きかえる

水からとる量
— ng/kg/日
日本の耐容一日摂取量(PFOS・PFOA 各 20 ng/kg 体重/日)に対して
—
EFSA の耐容週間摂取量(4物質合計 4.4 ng/kg 体重/週=1日あたり約 0.63)に対して
—
食品37品目からとる量(農水省の調査の推計 PFOS 0.13+PFOA 0.09=0.22 ng/kg 体重/日。37品目は食べる量で全体の約5割)との比
—

合算の値をそのまま1つの物質として計算しています(実際は PFOS と PFOA に分かれるので、日本の TDI に対する割合はこれより小さくなります)。EFSA の値は PFOA・PFNA・PFHxS・PFOS の4物質の合計に対するもので、水道の値には PFNA・PFHxS は入っていません。物差しによって同じ量の読み方が変わることを示すための計算で、健康への影響を判定するものではありません。

関連する解説

出典

最終確認日 2026.10.04(公的機関の資料・論文の原典で確認し、Gemini Notebook に集めて照合)。事業者ごとの値は国の表のとおりで、ウラヨミが並べ替え・集計しました。

このページは、国・自治体などの公的機関が公表した測定値と、基準・評価・論文に書かれている事実を並べたものです。水道水の良し悪しや健康への影響を判定するものではありません。最新の値と対応は、お住まいの地域の水道事業者に確かめてください。

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