農薬データベース殺虫剤確認日 2026.10.01

ジコホル(ケルセン)

Dicofol

有機塩素系(使用禁止・失効)日本では2004年に失効WHO IIEUで非承認

DDT・BHC・ドリン剤など。分解されにくく体や環境に残るため、日本では1970年代に使われなくなった。

日本では

登録
農薬の登録は 2004年3月19日 に失効している(初めての登録 1956年12月26日)。いまは日本で農薬として使えない。
ADI(一日摂取許容量)
食品安全委員会の評価書は見当たらない

ADI:一生、毎日食べ続けても健康への影響がないとされる量。ARfD:一度に(24時間以内に)食べても健康への影響がないとされる量。どちらも食品安全委員会が動物試験などから決める。

海外の評価では

WHO の急性毒性の区分
II(中程度に危険)・LD50 c690 mg/kg
薄める前の成分を、主にラットに一度に飲ませたときの毒性(LD50=半数が死ぬ量。小さいほど急性毒性が強い)による区分。食品に残る量の安全性の評価ではない。
EU
EUで非承認
EU の ADI:Dicofol=0.002 mg/kg bw/day、ARfD:Dicofol=0.15 mg/kg bw/day
Dicofol=Not approved / Dicofol (containing <78% p.p´-dicofol or > 1g/kg DDT and DDT related cmpds)=Not approved
IARC(発がん性)
IARC の分類リストに該当する項目なし(グループ3を含め、評価されていないか対象外)

関連する解説

出典

最終確認日 2026.10.01。登録や評価は変わることがあります。

日本で登録されている農薬は、国が使える作物・量・回数・収穫前の日数を決めて認めたものです。このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、良し悪しを判定するものではありません。

同じ「有機塩素系(使用禁止・失効)」の農薬

← 農薬データベースの一覧へ