農薬データベース殺虫剤確認日 2026.10.01

ヘプタクロル

Heptachlor

有機塩素系(使用禁止・失効)日本では1972年に失効WHO OEUで非承認IARC 2B

DDT・BHC・ドリン剤など。分解されにくく体や環境に残るため、日本では1970年代に使われなくなった。

日本では

登録
農薬の登録は 1972年8月9日 に失効している(初めての登録 1957年4月24日)。いまは日本で農薬として使えない。
ADI(一日摂取許容量)
食品安全委員会の評価書は見当たらない
ARfD(急性参照用量)
未評価
評価
食品安全委員会 2013年7月29日

ADI:一生、毎日食べ続けても健康への影響がないとされる量。ARfD:一度に(24時間以内に)食べても健康への影響がないとされる量。どちらも食品安全委員会が動物試験などから決める。

国の残留農薬検査で(令和6年度)

農産物検出/検査検出割合基準値超過
国産0 / 1,9310.0%0件
輸入1 / 3,3700.0%1件

輸入で見つかった食品:その他のきのこ類(最大 0.02ppm)

検査数は「農薬×検体」の延べ数。少しでも見つかれば「検出」に数える(基準値を超えたという意味ではない)。上位20に入らない農薬は、全体版の食品別の表を合算した値。

海外の評価では

WHO の急性毒性の区分
O(使われなくなった農薬(区分なし))
薄める前の成分を、主にラットに一度に飲ませたときの毒性(LD50=半数が死ぬ量。小さいほど急性毒性が強い)による区分。食品に残る量の安全性の評価ではない。
EU
EUで非承認
IARC(発がん性)
グループ 2B(ヒトに対して発がん性がある可能性がある)
Heptachlor: Vol.Sup 7,53,79(評価2000)
IARC の分類は「発がん性があるか」の根拠の強さで、食品からとる量でのリスクの大きさではない。

関連する解説

出典

最終確認日 2026.10.01。登録や評価は変わることがあります。

日本で登録されている農薬は、国が使える作物・量・回数・収穫前の日数を決めて認めたものです。このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、良し悪しを判定するものではありません。

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