添加物データベース苦味料確認日 2026.10.02
キナ抽出物
既存添加物EU の添加物リストにない
- 用途
- 苦味料
- 表示の例
- 苦味料、キナ抽出物
- 既存添加物名簿の品名
- キナ抽出物(No.83)
- 基原・製法
- アカネ科のアカキナの樹皮から、水またはエタノールなどで抽出して得られたもの。有効成分はキニーネ、キニジン、シンコニン。
- 英名
- Redbark cinchona extract
日本では
- アカキナの樹皮から抽出した苦味料で、苦みのもとはキニーネなど。名簿収載品目リストでの用途は「苦味料等」。
- 使用基準(使える食品や量の上限)は定められていない。
- 苦味をつける目的で使ったときは、一括名「苦味料」で表示できる。
日本の使用基準
使える食品や量を個別に決めた使用基準はありません(添加物一般の使用基準にはしたがいます)。
使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。
EU では
- EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)には載っていません。EU では食品添加物として使えません。
出典
- 既存添加物名簿・同名簿収載品目リスト|日本食品化学研究振興財団
- 各添加物の使用基準及び保存基準|日本食品化学研究振興財団
- EU 食品添加物データベース(和訳)|農林水産省
- EU 規則 1333/2008(食品添加物)|EUR-Lex
- 消費者庁「食品表示基準について」別添 添加物関係(既存添加物名簿収載品目リスト・簡略名・一括名の範囲ほか)
確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。
このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。