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水道水の PFAS データベース近畿確認日 2026.10.04

三重県の水道水の PFAS

2020〜2025年度の最大290 ng/L桑名市上下水道部(2020年度)
2025年度(8月まで)の最大17 ng/L
50 ng/L を超えた年度があった事業者1桑名市上下水道部
値のある事業者55 / 56

三重県の水道で、2020〜2025年度(2025年度は8月末まで)に PFOS と PFOA の合算の年度最大値が 50 ng/L を超えたのは、桑名市上下水道部だけです。値は 290(2020年度)・170・230(2022年度)で、給水栓(蛇口)で測った値です。2023年度からは nd で、2024年度の県内の最大は南伊勢町の 16(原水の値)、2025年度は四日市市の 17 ng/L でした。

事業者ごとの値(PFOS+PFOA の合算、ng/L)

事業者2020年度2021年度2022年度2023年度2024年度2025年度*測った場所
紀宝町水道事業上水道・紀宝町————ndnd原水のみ
紀北町上水道・紀北町———nd——原水のみ
川越町上水道・川越町全量受水:受水先 三重県企業庁(北中勢)—————nd—
多気町水道事業上水道・多気町———ndnd—給水栓水・原水
朝日町水道事業上水道・朝日町105116nd5給水栓水のみ
南伊勢町水道事業上水道・南伊勢町————16nd原水のみ
尾鷲市水道事業上水道・尾鷲市ndndndndndnd給水栓水のみ
亀山市上水道・亀山市—61059—原水のみ
東員町上水道・東員町—ndnd6ndnd給水栓水のみ
大台町水道事業上水道・大台町————ndnd給水栓水のみ
玉城町水道事業上水道・玉城町———ndndnd給水栓水・原水
熊野市上水道事業上水道・熊野市ndndndnd22給水栓水のみ
菰野町水道事業上水道・菰野町———ndndnd給水栓水のみ
度会町水道事業上水道・度会町———ndndnd給水栓水のみ
明和町上水道事業上水道・明和町———nd—nd原水のみ
木曽岬町水道事業上水道・木曽岬町全量受水:受水先 三重県企業庁(北中勢)———————
大紀町水道事業上水道・大紀町————nd—給水栓水のみ
いなべ市水道事業上水道・いなべ市———ndndnd給水栓水のみ
御浜町水道事業上水道・御浜町————ndnd原水のみ
鳥羽市水道事業上水道・鳥羽市ndndndndndnd原水のみ
伊賀市水道事業上水道・伊賀市—15919108給水栓水・原水
津市水道事業上水道・津市——7769給水栓水・浄水場出口水・原水
松阪市水道事業上水道・松阪市nd7313—給水栓水のみ
名張市水道事業上水道・名張市ndnd7ndndnd原水のみ
鈴鹿市上下水道事業上水道・鈴鹿市—1310876給水栓水・浄水場出口水・原水
伊勢市水道事業上水道・伊勢市4.55.23.214.710.78.6給水栓水・原水
四日市市上下水道局上水道・四日市市181125131417給水栓水・浄水場出口水
桑名市上下水道部上水道・桑名市290170230ndndnd給水栓水のみ
志摩市水道事業上水道・志摩市———ndnd—給水栓水・浄水場出口水・原水
三重県企業庁(北中勢)用水供給受水する市町村など:四日市市、桑名市、鈴鹿市、亀山市、木曽岬町、菰野町、朝日町、川越町、津市、松阪市ndndndndndnd浄水場出口水・原水
三重県企業庁(南勢志摩)用水供給受水する市町村など:伊勢市、松阪市、鳥羽市、志摩市、多気町、明和町、大台町、玉城町、度会町ndndndndndnd浄水場出口水・原水
松阪市簡易水道事業簡易水道・松阪市11911nd7—給水栓水のみ
熊野市甫母簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市二木島簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市遊木簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市新鹿簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市瀬戸簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市神川簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市育生簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市五郷簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市日進小阪簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市小又簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
熊野市大又簡易水道事業簡易水道・熊野市————ndnd給水栓水のみ
西部簡易水道事業簡易水道—————nd—
和気簡易水道事業簡易水道—————nd—
木津呂簡易水道事業簡易水道—————nd—
東部簡易水道事業簡易水道—————nd—
西山簡易水道事業簡易水道—————nd—
須賀利簡易水道事業簡易水道————nd——
九鬼簡易水道事業簡易水道————nd——
早田簡易水道事業簡易水道————nd——
三木浦簡易水道事業簡易水道————nd——
三木里簡易水道事業簡易水道ndndndndnd—給水栓水のみ
賀田古江簡易水道事業簡易水道————nd——
曽根簡易水道事業簡易水道————nd——
梶賀簡易水道事業簡易水道————nd——

国(国交省・環境省)が公表した、各事業者の年度ごとの最大値です。1つの事業者に複数の水源・浄水場があると、給水区域の中でも系統によって値は違います。測った場所は原則として給水栓(蛇口)ですが、原水(浄水場で処理する前の水)だけを測った事業者もあり、原水の値は水道水の基準の対象ではありません。nd は検出・定量できる下限より低いこと。—は値の報告がないこと。*2025年度は2025年8月末まで。

50超 50 ng/L を超えた年度(測った場所に原水を含む事業者では、原水の値のこともあります) 原水 50 ng/L を超えたが、原水だけで測った事業者

知っておきたいこと

  • 桑名市では、多度小山配水区(多度中部送水場)の給水栓で 290 ng/L が出ました。2022年10月に多度中部送水場を止め、多度北部配水場からの配水に切り替え、その後の検査で定量下限値未満(検出されず)を確かめています(国交省の事例集)。
  • 桑名市は、進めていた新しい水源の計画(取水地点の変更)を使えるよう連絡管(別の系統とつなぐ管)を整える予定で、全ての給水栓と原水を年1回検査するとしています。住民には連合自治会長・自治会長を通じて説明し、回覧をしました(事例集、2024年11月時点)。
  • 四日市市上下水道局は 11〜25 ng/L(2020〜2025年度)で、検査地点は給水栓と浄水場出口です。南伊勢町の 16(2024年度)は、2024年公表の表で「原水のみ」(原水=浄水場で処理する前の水)の値です。
  • 三重県企業庁の用水供給(北中勢・南勢志摩)は6年分すべて nd でした。専用水道(社宅・病院などの自家用の水道)は、県内で検査した 103 のうち、暫定目標値の超過は確認されていません(2025年8月末まで)。

年表

2020年度桑名市の給水栓で 290 ng/L(国の表の年度最大値)
2021年度170 ng/L
2022年度230 ng/L
2022年10月多度中部送水場を停止し、多度北部配水場からの配水に切り替え
2023〜2025年度国の表で nd(2025年度は8月末まで)

自分の量に置きかえる

水からとる量
— ng/kg/日
日本の耐容一日摂取量(PFOS・PFOA 各 20 ng/kg 体重/日)に対して
—
EFSA の耐容週間摂取量(4物質合計 4.4 ng/kg 体重/週=1日あたり約 0.63)に対して
—
食品37品目からとる量(農水省の調査の推計 PFOS 0.13+PFOA 0.09=0.22 ng/kg 体重/日。37品目は食べる量で全体の約5割)との比
—

合算の値をそのまま1つの物質として計算しています(実際は PFOS と PFOA に分かれるので、日本の TDI に対する割合はこれより小さくなります)。EFSA の値は PFOA・PFNA・PFHxS・PFOS の4物質の合計に対するもので、水道の値には PFNA・PFHxS は入っていません。物差しによって同じ量の読み方が変わることを示すための計算で、健康への影響を判定するものではありません。

関連する解説

出典

最終確認日 2026.10.04(公的機関の資料・論文の原典で確認し、Gemini Notebook に集めて照合)。事業者ごとの値は国の表のとおりで、ウラヨミが並べ替え・集計しました。

このページは、国・自治体などの公的機関が公表した測定値と、基準・評価・論文に書かれている事実を並べたものです。水道水の良し悪しや健康への影響を判定するものではありません。最新の値と対応は、お住まいの地域の水道事業者に確かめてください。

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