添加物データベース防かび剤確認日 2026.10.02
ジフェニル(ビフェニル)
指定添加物EU の添加物リストにない
- 用途
- 防かび剤
- 表示の例
- 防かび剤(ジフェニル)、防かび剤(DP)、防ばい剤(DP)
- 指定添加物リストの品名
- ジフェニル(別名ビフェニル)(No.190)
- 英名
- Diphenyl (Biphenyl)
日本では
- かんきつ類の貯蔵・輸送中のかびを防ぐ目的で使われる。果実に直接使うのではなく、容器に入れる紙片にしみ込ませて使う。
- 防かび剤は用途名を併記する8用途の一つで、簡略名は「DP」。
- バラ売りで販売する場合でも、表示が必要な添加物に入っている(食品表示基準について 別添 添加物1-6)。
日本の使用基準
- グレープフルーツ・レモン・オレンジ類:残存量 0.070g/kg 未満
- 貯蔵・運搬用の容器の中に入れる紙片にしみ込ませて使う場合に限る
使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。
EU では
- EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)には載っていません。EU では食品添加物として使えません。
ラベルでまとめて書かれるとき
ジフェニル(ビフェニル)は、ラベルでは「防かび剤(OPP・TBZ・イマザリルなど)」の項目の書き方で表示されることがあります。くわしくは 防かび剤(OPP・TBZ・イマザリルなど) のページで紹介しています。
出典
- 指定添加物リスト(規則別表第1)|日本食品化学研究振興財団
- 各添加物の使用基準及び保存基準|日本食品化学研究振興財団
- EU 食品添加物データベース(和訳)|農林水産省
- EU 規則 1333/2008(食品添加物)|EUR-Lex
- 東京都保健医療局「食品表示の手引き」第4章 添加物(消費者庁「食品表示基準について」別添 添加物1-1〜1-6 を収録)
確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。
このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。