添加物データベース保存料確認日 2026.10.02
ツヤプリシン(抽出物)
既存添加物EU の添加物リストにない
- 用途
- 保存料
- 表示の例
- 保存料(ヒノキチオール)、保存料(ツヤプリシン)、ヒノキチオール(抽出物)
- 既存添加物名簿の品名
- ツヤプリシン(抽出物)(No.186)
- 基原・製法
- アスナロ(ヒバ)の幹枝または根から得られた、ツヤプリシン類を主成分とするもの(成分規格の定義)。
- 英名
- Thujaplicin(Extract) Hinokitiol(Extract)
日本では
- ヒバの幹枝や根から得られる成分で、名簿収載品目リストでの用途は保存料。成分規格では、乾燥したものがβ-ツヤプリシンを98.0~102.0%含むと定められている。
- 使用基準(使える食品や量の上限)は定められていない。
- 保存料なので用途名を併記して「保存料(ヒノキチオール)」のように書く。別名は「ヒノキチオール(抽出物)」、簡略名は「ヒノキチオール」。
日本の使用基準
使える食品や量を個別に決めた使用基準はありません(添加物一般の使用基準にはしたがいます)。
使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。
EU では
- EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)には載っていません。EU では食品添加物として使えません。
出典
- 既存添加物名簿・同名簿収載品目リスト|日本食品化学研究振興財団
- 各添加物の使用基準及び保存基準|日本食品化学研究振興財団
- EU 食品添加物データベース(和訳)|農林水産省
- EU 規則 1333/2008(食品添加物)|EUR-Lex
- 消費者庁「食品表示基準について」別添 添加物関係(既存添加物名簿収載品目リスト・簡略名・一括名の範囲ほか)
- 第10版食品添加物公定書(厚生労働省・消費者庁、2024年)成分規格・保存基準各条
確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。
このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。