添加物データベース甘味料確認日 2026.10.02
ラカンカ抽出物
既存添加物EU の添加物リストにない
- 用途
- 甘味料
- 表示の例
- 甘味料(ラカンカ抽出物)、甘味料(ラカンカエキス)、甘味料(ラカンカ)
- 既存添加物名簿の品名
- ラカンカ抽出物(No.305)
- 基原・製法
- ラカンカ(Siraitia grosvenorii)の果実から得られた、モグロシド類を主成分とするもの。
- 英名
- Luohanguo Extract
日本では
- ラカンカの果実から得られる甘味料で、甘味のもとはモグロシド類。使用基準はない。
- 甘味料なので用途名の併記が必要で、「甘味料(ラカンカ)」のように書く。別名は「ラカンカエキス」、簡略名は「ラカンカ」。
日本の使用基準
使える食品や量を個別に決めた使用基準はありません(添加物一般の使用基準にはしたがいます)。
使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。
EU では
- EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)には載っていません。EU では食品添加物として使えません。
- EFSA FAF パネルは2019年、モンクフルーツ(ラカンカ)抽出物を新しい食品添加物として使う申請について、毒性データが足りず安全性を結論できないとした。
出典
- 既存添加物名簿・同名簿収載品目リスト|日本食品化学研究振興財団
- 各添加物の使用基準及び保存基準|日本食品化学研究振興財団
- EU 食品添加物データベース(和訳)|農林水産省
- EU 規則 1333/2008(食品添加物)|EUR-Lex
- 第10版食品添加物公定書(2024年、厚生労働省・消費者庁)成分規格・保存基準各条の定義
- 消費者庁「食品表示基準について」本体(添加物の物質名・簡略名・増粘多糖類・用途名・加工助剤・栄養強化)
- EFSA FAF Panel (2019) Safety of use of Monk fruit extract as a food additive in different food categories. EFSA Journal 17(12):5921
確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。
このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。