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添加物データベース膨脹剤、pH調整剤確認日 2026.10.02

L-酒石酸水素カリウム(d-酒石酸水素カリウム・L-重酒石酸カリウム)

指定添加物EU でも使える(E336)EFSA の ADI 体重1kgあたり1日240mg
用途
膨脹剤、pH調整剤
表示の例
酒石酸水素カリウム、重酒石酸K、酒石酸K、膨脹剤・pH調整剤・調味料(有機酸)(一括名)
指定添加物リストの品名
L-酒石酸水素カリウム(別名d-酒石酸水素カリウム又はL-重酒石酸カリウム)(No.211)
英名
Potassium L-Bitartrate (Potassium Hydrogend-Tartrate or Potassium HydrogenL-Tartrate)

日本では

  • 酒石酸のカリウム塩(酸性塩)で、ぶどう酒の製造過程でも生じる。ベーキングパウダーの酸性剤などに使われる。
  • 使用基準リストに個別の使用基準は載っていない。
  • 膨脹剤・pH調整剤・調味料(有機酸)の一括名の範囲に入っている。簡略名は「酒石酸カリウム」「酒石酸K」「重酒石酸カリウム」「重酒石酸K」。

日本の使用基準

使える食品や量を個別に決めた使用基準はありません(添加物一般の使用基準にはしたがいます)。

使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。

EU では

  • EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)に E336 として載っています。
  • EFSA(欧州食品安全機関)は2020年の評価で、ADI(一日摂取許容量)を体重1kgあたり1日240mg(グループ ADI=同じ仲間の物質の合計)としています(EFSA FAF)。

ラベルでまとめて書かれるとき

L-酒石酸水素カリウム(d-酒石酸水素カリウム・L-重酒石酸カリウム)は、ラベルでは「膨張剤」の項目の書き方で表示されることがあります。くわしくは 膨張剤 のページで紹介しています。

出典

確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。

このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。

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