添加物データベース酸化防止剤確認日 2026.10.02
エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)
指定添加物EU でも使える(E315)EFSA の ADI 体重1kgあたり1日6mg
- 用途
- 酸化防止剤
- 表示の例
- 酸化防止剤(エリソルビン酸)、酸化防止剤(イソアスコルビン酸)
- 指定添加物リストの品名
- エリソルビン酸(別名イソアスコルビン酸)(No.82)
- 英名
- Erythorbic Acid (Isoascorbic Acid)
日本では
- 酸化防止剤(別名 イソアスコルビン酸)。使用基準により、魚肉ねり製品(魚肉すり身を除く)とパンでは栄養目的に使えず、その他の食品では酸化防止の目的以外に使えない。
- 食品表示基準では、酸化防止剤として使った場合は「酸化防止剤(エリソルビン酸)」のように用途名を併記する。
日本の使用基準
- 魚肉ねり製品(魚肉すり身を除く)、パン:栄養の目的に使用してはならない
- その他の食品:酸化防止の目的以外に使用してはならない
使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。
EU では
- EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)に E315 として載っています。
- EU では、塩漬などをした食肉製品(加熱・非加熱。500mg/kg)と、皮の赤い冷凍魚や魚の保存加工品(1,500mg/kg)に限って使える。
- EFSA(欧州食品安全機関)は2016年の評価で、ADI(一日摂取許容量)を体重1kgあたり1日6mgとしています(EFSA ANS)。
出典
- 指定添加物リスト(規則別表第1)|日本食品化学研究振興財団
- 各添加物の使用基準及び保存基準|日本食品化学研究振興財団
- EU 食品添加物データベース(和訳)|農林水産省
- EU 規則 1333/2008(食品添加物)|EUR-Lex
- EFSA OpenFoodTox(化学物質の評価の公開データベース)
- 消費者庁「食品表示基準について」別添 添加物関係(簡略名・類別名一覧、用途名併記の例示、一括名の範囲、栄養強化の範囲ほか)
- EFSA ANS Panel (2016) Re-evaluation of erythorbic acid (E 315) and sodium erythorbate (E 316) as food additives
確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。
このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。
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