添加物データベース酸化防止剤確認日 2026.10.02
ローズマリー抽出物
既存添加物EU でも使える(E392)
- 用途
- 酸化防止剤
- 表示の例
- 酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、酸化防止剤(マンネンロウ抽出物)
- 既存添加物名簿の品名
- ローズマリー抽出物(No.327)
- 基原・製法
- マンネンロウ(ローズマリー)の葉又は花から、二酸化炭素・エタノール・含水エタノールで抽出したもの、又はヘキサン・メタノール・含水メタノールで抽出して溶媒を除いたもの。有効成分はロスマノール・カルノソール・カルノシン酸などのフェノール性ジテルペノイド。
- 英名
- Rosemary Extract
日本では
- ローズマリーの葉や花から抽出した酸化防止剤で、カルノシン酸・カルノソールなどが有効成分。水溶性のものと非水溶性のものがある。使用基準はない。
- 酸化防止剤として使う場合は用途名の併記が必要で、「酸化防止剤(ローズマリー抽出物)」のように書く。別名は「マンネンロウ抽出物」。
日本の使用基準
使える食品や量を個別に決めた使用基準はありません(添加物一般の使用基準にはしたがいます)。
使用基準は要点をまとめたものです。正確な条件は出典の使用基準リストをご確認ください。
EU では
- EU の食品添加物リスト(規則 1333/2008 Annex II)に E392 として載っています。
- EU での名前は「Extracts of rosemary」(E392)。
出典
- 既存添加物名簿・同名簿収載品目リスト|日本食品化学研究振興財団
- 各添加物の使用基準及び保存基準|日本食品化学研究振興財団
- EU 食品添加物データベース(和訳)|農林水産省
- EU 規則 1333/2008(食品添加物)|EUR-Lex
- 消費者庁「食品表示基準について」別添 添加物関係(簡略名・用途名併記・一括名・栄養強化の範囲)
確認日 2026.10.02。規制や評価は変わることがあります。
このページは、法令と公的機関の評価に書かれている事実を並べたもので、安全性の判定ではありません。日本で使われている添加物は、国が使える食品と量を決めて認めています。ADI は「毎日一生とり続けても健康への悪影響がないと考えられる量」の目安です。
同じ「酸化防止剤」の物質
- エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム(EDTAカルシウム二ナトリウム)
- エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA二ナトリウム)
- エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)
- エリソルビン酸ナトリウム(イソアスコルビン酸ナトリウム)
- クエン酸イソプロピル
- dl-α-トコフェロール
- 没食子酸プロピル
- γ-オリザノール
- カテキン
- カンゾウ油性抽出物
- クエルセチン
- クローブ抽出物
- 酵素処理イソクエルシトリン
- 酵素分解リンゴ抽出物
- ゴマ油不けん化物
- コメヌカ油抽出物
- コメヌカ酵素分解物
- 精油除去ウイキョウ抽出物
- セージ抽出物
- 単糖・アミノ酸複合物
- トコトリエノール
- 生コーヒー豆抽出物
- ヒマワリ種子抽出物
- フェルラ酸
- 没食子酸
- メラロイカ精油
- ヤマモモ抽出物
- ルチン酵素分解物