原材料じてん調味料確認日 2026.09.30
みそ
食品(原材料)このサイトの1商品に使用
蒸した大豆に、米・麦・大豆にこうじ菌を育てた「こうじ」と食塩を混ぜ、発酵・熟成させた調味料です。使うこうじによって、米みそ・麦みそ・豆みそに分かれます。
ラベルでの書かれ方の例みそ(大豆を含む、大豆:遺伝子組換えでない)みそ米みそ麦みそ豆みそ調合みそ味噌
表示のルール
- 食品表示基準(別表第三)は、みそを、大豆(または大豆と米・麦などの穀類)を蒸したものに、穀類を蒸してこうじ菌を育てたものを加えたもの、または大豆を蒸してこうじ菌を育てたものなどに食塩を混ぜ、発酵・熟成させた半固体状のもの(これに砂糖類や風味原料などを加えたものを含む)と定義しています。
- 同じ別表第三で、大豆に米こうじを加えたものが「米みそ」、大麦かはだか麦の麦こうじを加えたものが「麦みそ」、大豆そのものにこうじ菌を育てた豆こうじを使うものが「豆みそ」、これらを混ぜたものなどそれ以外が「調合みそ」です。みそそのものの名称は、この4つのどれかで書きます。かつお節などの風味原料を、調味の目的で使う添加物より多く加えたものは「米みそ(だし入り)」のように書きます(別表第四)。
- みそは、遺伝子組換え表示が義務の加工食品です(別表第十七)。ただし、焼肉のたれのように別表第十七に入っていない食品の原材料として使った場合、遺伝子組換えの表示は不要で、書く場合は決まりに従って書きます(食品表示基準 第3条)。「遺伝子組換えでない」と書けるのは、分けて管理したうえで混入がないと認められる場合に限られます(第3条)。
- みその表示では、添加物を使ったものに「純」「純正」、「天然」「自然」(加温で醸造を早めず添加物を使っていないものの「天然醸造」を除く)、実際より長い醸造期間を示す言葉を使うことが禁止されています(別表第二十二)。
- 日本農林規格「みそ」(JAS 0022、2022年制定・2025年改正)は、みその作り方の規格です。原材料を大豆・米・麦などの穀類、食塩、砂糖類、風味原料などに限り、こうじ菌は Aspergillus oryzae、こうじは粒の形を残した「ばらこうじ」か「豆こうじ」に限っています。
知っておきたいこと
- このサイトの焼肉のたれ(永野)は、原材料の7番目に「みそ(大豆を含む、大豆:遺伝子組換えでない)」とあり、みその製造地(新潟県製造)も書いています。
- 原材料名に「みそ」とだけあるときは、米みそ・麦みそ・豆みそのどれかはラベルからは分かりません。
- 成分表では、米みその淡色辛みそは100g当たり食塩相当量12.4g、甘みそは6.1gです。
成分表の値
| みそ(100g当たり) | エネルギー(kcal) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 食塩相当量(g) |
|---|---|---|---|---|---|
| 米みそ 甘みそ食品番号 17044 | 206 | 9.7 | 3 | 37.9 | 6.1 |
| 米みそ 淡色辛みそ食品番号 17045 | 182 | 12.5 | 6 | 21.9 | 12.4 |
| 米みそ 赤色辛みそ食品番号 17046 | 178 | 13.1 | 5.5 | 21.1 | 13 |
| 麦みそ食品番号 17047 | 184 | 9.7 | 4.3 | 30 | 10.7 |
| 豆みそ食品番号 17048 | 207 | 17.2 | 10.5 | 14.5 | 10.9 |
出典:文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023」。
このサイトでみそを使っている商品
| 商品 | ラベルの書き方 | 役割 |
|---|---|---|
| 無添加万能焼肉のたれ永野 | みそ(大豆を含む、大豆:遺伝子組換えでない)(新潟県製造) | コクとうま味 |
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関連する読みもの・データベース
出典
このページは、法令・公的機関・業界団体の基準に書かれている事実を並べたもので、原材料や商品の良し悪しを判定するものではありません。アレルギーのある人は、必ず商品のパッケージの表示を確かめてください。